Symantec Deployment Solution AClient <= 6.9 バッファオーバーフロー

high Nessus プラグイン ID 81600

概要

リモートホストに、バッファオーバーフロー脆弱性の影響を受けるアプリケーションがあります。

説明

リモートホストにインストールされている Symantec Deployment Solution AClient は、6.9 以前のバージョンです。このため、IOCTL を処理する際に誘発される、バッファオーバーフローの脆弱性の影響を受けます。ローカルの攻撃者がこれを悪用して、昇格された権限を取得する可能性があります。

ソリューション

AClient を無効にし、代わりに DAgent を使用します。

参考資料

http://www.nessus.org/u?9f646397

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 81600

ファイル名: symantec_ds_aclient_6_9.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2015/3/3

更新日: 2019/11/22

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.2

現状値: 5.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2014-7286

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:symantec:deployment_solution

必要な KB アイテム: SMB/Registry/Enumerated, SMB/WindowsVersion, installed_sw/Symantec Deployment Solution Client

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2014/12/19

参照情報

CVE: CVE-2014-7286

BID: 71727