OracleVM 3.2:xen (OVMSA-2015-0032)

high Nessus プラグイン ID 81768

概要

リモート OracleVM ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新が欠落しています。

説明

リモートの OracleVM システムに、重要なセキュリティ更新に対処するために必要なパッチがありません。

- x86emul:レジスタのみの操作でセグメントオーバーライドを完全に無視します。レジスターオペランドのある ModRM エンコード済み命令では、ea.mem.seg を上書きしてはいけません(その場合に、偽造のセグメントオーバーライトが存在する場合)。これは ea.reg でエイリアスされているためです。これは CVE-2015-2151 / XSA-123 です。
(CVE-2015-2151)

ソリューション

影響を受ける xen / xen-devel / xen-tools パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?70541970

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 81768

ファイル名: oraclevm_OVMSA-2015-0032.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2015/3/12

更新日: 2021/1/4

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.0

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.2

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:vm:xen, p-cpe:/a:oracle:vm:xen-devel, p-cpe:/a:oracle:vm:xen-tools, cpe:/o:oracle:vm_server:3.2

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/OracleVM/release, Host/OracleVM/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/3/11

脆弱性公開日: 2015/3/12

参照情報

CVE: CVE-2015-2151

BID: 73015