Ubuntu 14.10：Linux の脆弱性（USN-2530-1）
medium Nessus プラグイン ID 81776
Language:
概要
リモート Ubuntu ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連パッチがありません。説明
Linux カーネルの Infiniband サブシステムが、メモリ領域をユーザー空間から登録する際に、その入力パラメータを適切にサニタイズしないことが発見されています。ローカルユーザーがこの欠陥を悪用して、サービス拒否（システムクラッシュ）を引き起こしたり、管理者権限を取得するおそれがありました。ソリューション
影響を受ける linux-image-3.16.0-31-generic 、 linux-image-3.16.0-31-generic-lpae、linux-image-3.16.0-31-lowlatency の全てまたはいずれかのパッケージを更新します。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 81776
ファイル名: ubuntu_USN-2530-1.nasl
バージョン: 1.13
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Ubuntu Local Security Checks
公開日: 2015/3/12
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.9
現状値: 5.1
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.16-generic, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.16-generic-lpae, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:linux-image-3.16-lowlatency, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:14.10
必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2015/3/12
脆弱性公開日: 2015/3/16
参照情報
CVE: CVE-2014-8159
BID: 73060
USN: 2530-1