IBM Rational ClearQuest 7.1.x < 7.1.2.12 / 8.0.0.x < 8.0.0.8 / 8.0.1.x < 8.0.1.1 複数の脆弱性(認証済みのチェック)

medium Nessus プラグイン ID 81780

概要

リモートホストに、複数の脆弱性の影響を受ける可能性のあるソフトウェアがインストールされています。

説明

リモートホストに、7.1.2.12 以前の 7.1.x/ 8.0.0.8 以前の 8.0.0.x/8.0.1.1 以前の 8.0.1.x の IBM Rational ClearQuest がインストールされています。このため、複数の脆弱性の影響を受ける可能性があります:

- 詳細不明のクロスサイトリクエスト偽造(CSRF)の脆弱性が存在します。(CVE-2013-0598)

- 詳細不明な脆弱性により、攻撃者がJSONハイジャック攻撃を仕掛けることが可能になります。(CVE-2013-3041)

注意:これらの脆弱性は、Web クライアントコンポーネントにのみ影響を与えます。

ソリューション

IBM Rational ClearQuest 7.1.2.12 / 8.0.0.8 / 8.0.1.1 またはそれ以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21648665

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21648086

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 81780

ファイル名: ibm_rational_clearquest_8_0_1_1.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2015/3/12

更新日: 2018/7/12

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:rational_clearquest

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, installed_sw/IBM Rational ClearQuest

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/9/16

脆弱性公開日: 2013/9/16

参照情報

CVE: CVE-2013-0598, CVE-2013-3041

BID: 62654, 62656