IBM Rational ClearQuest 8.0.0.x < 8.0.0.9/8.0.1.x < 8.0.1.2 情報漏洩(認証情報によるチェック)

medium Nessus プラグイン ID 81781

概要

リモートホストに情報漏洩脆弱性の影響を受けているソフトウェアがインストールされています。

説明

リモートホストに、8.0.0.9 以前の 8.0.0.x / 8.0.1.2 以前の 8.0.1.x の IBM Rational ClearQuest がインストールされています。したがって、詳細不明な情報漏洩の脆弱性の影響を受けるため、攻撃者は、データベースの名前を表示することができます。

注意:これは、複数のユーザーデータベースが使用されている場合に、Web クライアントコンポーネントのみに影響を与えます。

ソリューション

IBM Rational ClearQuest 8.0.0.9 / 8.0.1.2またはそれ以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21660036

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg1PM97698

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 81781

ファイル名: ibm_rational_clearquest_8_0_1_2.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2015/3/12

更新日: 2018/7/12

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:rational_clearquest

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, installed_sw/IBM Rational ClearQuest

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/12/13

脆弱性公開日: 2013/12/13

参照情報

CVE: CVE-2013-5422

BID: 64340