Fedora 22 : suricata-2.0.7-1.fc22 (2015-2790)

high Nessus プラグイン ID 81842

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

このリリースで、Suricata がメモリを消耗したときに起こりうる DCERPC パーサーの解析問題が修正されます。問題の正確な範囲は分かりませんが、クラッシュにつながりうることは明白です。
これには、CVE-2015-0928 が割り当てられています。第 2 の問題は、URI の中のある種の文字が HTTP リクエスト行の解析で混乱を起こすおそれがあることであり、「http_uri」の検出バイパスが起こったり、URI のログ記録が不完全になったりするおそれがあります。アップグレードが推奨されます。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける suricata パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?9d2e0430

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 81842

ファイル名: fedora_2015-2790.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/3/17

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:suricata, cpe:/o:fedoraproject:fedora:22

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2015/2/27

参照情報

FEDORA: 2015-2790