Fedora 22:freexl-1.0.0i-1.fc22(2015-3517)

high Nessus プラグイン ID 81862

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

クラッシュおよびスタック破壊を起こす 4 つの有害なバグが American Fuzzy Lop により FreeXL で検出され、このリリースで解決しています。

ただし、こうした問題は、実際の世界の XLS スプレッドシートで遭遇するとは決して現実的には予想されませんが、ともあれ、一部の意図をもって細工された XLS ドキュメントを「毒入りのエサ」として使用して、悪意を持ってセキュリティ欠陥が開かれるおそれがあります。

https://groups.google.com/forum/#!topic/spatialite-users/plxKNbYw184

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける freexl パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1199328

https://groups.google.com/forum/#!topic/spatialite-users/plxKNbYw184

http://www.nessus.org/u?3c993584

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 81862

ファイル名: fedora_2015-3517.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/3/17

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:freexl, cpe:/o:fedoraproject:fedora:22

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2015/3/9

参照情報

FEDORA: 2015-3517