Fedora 22:varnish-4.0.3-3.fc22(2015-4063)

high Nessus プラグイン ID 82055

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

偽装の Content-Length ヘッダーにより引き起こされるバグを修正する更新を追加。特殊な状況において、これにより varnishd サブスレッドがクラッシュする可能性があります。

新しい Upstream リリース。バグ修正リリース。

変更ログの重要ポイント:

- 26 個の報告されたバグを修正。

- 現在は、置き換えられたオブジェクトが有効期限まで保持されず、すぐに失効するようになっています。

- チャンク済みバックエンドの応答のメモリ使用率が低下します

変更内容の詳細リストについては、https://www.varnish-cache.org/content/varnish-cache-403 にあるプロジェクトの発表を参照してください

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける varnish パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1200034

http://www.nessus.org/u?a8a8d53a

https://varnish-cache.org/content/varnish-cache-403

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 82055

ファイル名: fedora_2015-4063.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/3/25

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:varnish, cpe:/o:fedoraproject:fedora:22

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/3/18

参照情報

BID: 72982

FEDORA: 2015-4063