ManageEngine Desktop Central のリモートセキュリティバイパス
critical Nessus プラグイン ID 82081
Language:
概要
リモートの Web サーバーには、セキュリティ機能のバイパスによる脆弱性の影響を受ける Java Web アプリケーションがあります。説明
リモートホストで実行されている ManageEngine Desktop Central のバージョンが、「DCPluginServelet」へのアクセス制限に失敗しているため、リモートのセキュリティ機能のバイパスによる脆弱性の影響を受けます。これにより、認証されていないリモートの攻撃者が、 DesktopCentral 内の完全な管理者権限のあるアカウントを作成し、 DesktopCentral 管理者ユーザーが実行可能な任意のタスクを実行する可能性があります。これには、DesktopCentral により管理されるシステムのコードおよびコマンドの実行が含まれます。ソリューション
ManageEngine Desktop Central 9 ビルド 90109 またはそれ以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 82081
ファイル名: manageengine_desktop_central_90109_user_add_safe.nasl
バージョン: 1.10
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2015/3/25
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 5.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2014-7862
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:zohocorp:manageengine_desktop_central
必要な KB アイテム: installed_sw/ManageEngine Desktop Central
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2015/1/5
脆弱性公開日: 2014/12/31
参照情報
CVE: CVE-2014-7862
BID: 71849