Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ：udisks2（MDVSA-2015:088）
medium Nessus プラグイン ID 82341
Language:
概要
リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
更新済みの udisks2 パッケージは、以下のセキュリティ脆弱性を修正します：udisks と udisks2 が長いパス名を処理する方法で、欠陥が見つかりました。悪意あるローカルユーザーが、この欠陥を利用して、特別に細工されたディレクトリ構造を作成する可能性があります。これにより、 udisks デーモンの権限（root）で任意のコードが実行される可能性があります（CVE-2014-0004）。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 82341
ファイル名: mandriva_MDVSA-2015-088.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: local
公開日: 2015/3/30
更新日: 2021/1/14
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.9
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64udisks-gir2.0, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64udisks2-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64udisks2_0, p-cpe:/a:mandriva:linux:udisks2, cpe:/o:mandriva:business_server:2
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list
パッチ公開日: 2015/3/28
参照情報
CVE: CVE-2014-0004
MDVSA: 2015:088