9 ビルド 90135 より前の ManageEngine Desktop Central における認証されない管理者パスワードのリセット
critical Nessus プラグイン ID 82472
Language:
概要
リモート Web サーバーには、認証バイパスの脆弱性を含む Java Web アプリケーションがあります。説明
リモートホストで実行している ManageEngine Desktop Central のバージョンは、9 ビルド 90135 より前です。このため、「DCOperationsServlet」サーブレットの addOrModifyUser() メソッドに欠陥があることによる、認証バイパスの脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者が、この問題を悪用して、「DCOperationsServlet」サーブレットに対する標準的な HTTP リクエストを介して、ユーザーと管理者のパスワードをリセットする可能性があります。ソリューション
ManageEngine Desktop Central 9 ビルド 90135 またはそれ以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 82472
ファイル名: manageengine_desktop_central_90135.nasl
バージョン: 1.8
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2015/3/31
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
現状値: 3.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2015-2560
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:zohocorp:manageengine_desktop_central
必要な KB アイテム: installed_sw/ManageEngine Desktop Central
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2015/2/18
脆弱性公開日: 2015/2/18
参照情報
CVE: CVE-2015-2560
BID: 73380