Amazon Linux AMI：gpgme (ALAS-2015-500)
medium Nessus プラグイン ID 82507
Language:
概要
リモートのAmazon Linux AMIホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。説明
1.5.1 より前の GPGME において、(1) engine-gpgsm.c 内および (2) engine-uiserver.c 内の status_handler 関数にある複数のヒープベースのバッファオーバーフローにより、リモートの攻撃者は、「特定順序での様々な行の長さ」に関連するベクトルを通じて、サービス拒否 (クラッシュ) を引き起こすことができ、場合により任意のコードを実行することができます。ソリューション
「yum update gpgme」を実行して、お使いのシステムを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 82507
ファイル名: ala_ALAS-2015-500.nasl
バージョン: 1.2
タイプ: local
エージェント: unix
公開日: 2015/4/2
更新日: 2018/4/18
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:amazon:linux:gpgme, p-cpe:/a:amazon:linux:gpgme-debuginfo, p-cpe:/a:amazon:linux:gpgme-devel, cpe:/o:amazon:linux
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/AmazonLinux/release, Host/AmazonLinux/rpm-list
パッチ公開日: 2015/4/1
参照情報
CVE: CVE-2014-3564
ALAS: 2015-500