Fedora 21:varnish-4.0.3-3.fc21(2015-4079)

high Nessus プラグイン ID 82725

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

この更新により、偽造の Content-Length ヘッダーによって発生するバグが、修正されます。
特殊な状況において、これにより varnishd サブスレッドがクラッシュする可能性があります。

新しい Upstream リリース。バグ修正リリース。

変更ログの重要ポイント:

- 26 個の報告されたバグを修正。

- 現在は、置き換えられたオブジェクトが有効期限まで保持されず、すぐに失効するようになっています。

- チャンク済みバックエンドの応答のメモリ使用率が低下します

変更内容の詳細リストについては、https://www.varnish-cache.org/content/varnish-cache-403 にあるプロジェクトの発表を参照してください

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける varnish パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1200034

http://www.nessus.org/u?1c07a6d3

https://varnish-cache.org/content/varnish-cache-403

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 82725

ファイル名: fedora_2015-4079.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/4/13

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:varnish, cpe:/o:fedoraproject:fedora:21

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2015/3/18

参照情報

FEDORA: 2015-4079