Oracle E-Business の複数の脆弱性（2015 年 4 月 CPU）
medium Nessus プラグイン ID 82829
Language:
概要
複数の脆弱性の影響を受けるWebアプリケーションがリモートホストにインストールされています。説明
リモートホストにインストールされた Oracle E-Business のバージョンに、2015 年 4 月の Oracle Critical Patch Update（CPU）がありません。したがって、次のコンポーネントの脆弱性による影響を受けます：- Applications Technology Stack コンポーネントに、Configurator DMZ ルールのサブコンポーネントに関連する、詳細不明な欠陥が存在します。このため、リモートの攻撃者が、機密情報へのアクセス権を取得する可能性があります。（CVE-2015-0447）
- Application Object Library コンポーネントに、Error Messages サブコンポーネントに関連する、詳細不明な欠陥が存在します。このため、リモートの攻撃者が、整合性に影響を与える可能性があります。
（CVE-2015-0504）
インストールされた Base コンポーネントに、Create Item Instance サブコンポーネントに関連する、詳細不明な欠陥が存在します。このため、リモートの攻撃者が、整合性に影響を与える可能性があります。
（CVE-2015-2565）
ソリューション
April 2015 Oracle Critical Patch Updateアドバイザリに従い、適切なパッチを適用してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 82829
ファイル名: oracle_e-business_cpu_april_2015.nasl
バージョン: 1.10
タイプ: remote
ファミリー: Misc.
公開日: 2015/4/16
更新日: 2022/4/11
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 2.5
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.2
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2015-2565
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:oracle:e-business_suite
必要な KB アイテム: Oracle/E-Business/Version, Oracle/E-Business/patches/installed
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2015/4/14
脆弱性公開日: 2015/4/14