Fedora 22:qemu-2.3.0-0.3.rc2.fc22(2015-5541)

high Nessus プラグイン ID 82963

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

- バージョン 2.3.0-rc2 にリベースしました。

- ksm サービスを実行可能ファイルとしてインストールしません(bz #1192720)

- s390 でのハンギングテストをスキップします(bz #1206057)

- CVE-2015-1779 vnc:VNC websocket デコーダーでの不十分なリソース制限(bz #1205051、bz #1199572)

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける qemu パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1199572

http://www.nessus.org/u?d9186029

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 82963

ファイル名: fedora_2015-5541.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/4/22

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.6

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:N/I:N/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:qemu, cpe:/o:fedoraproject:fedora:22

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2015/4/4

参照情報

CVE: CVE-2015-1779

FEDORA: 2015-5541