Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0 < 4.0.25 NSS の署名認証の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 82994

概要

リモートプロキシ Web サーバーは、署名偽造脆弱性の影響を受けます。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートホストにインストールされている Oracle iPlanet Web Proxy Server のバージョンは、4.0.25 より前の 4.0 です。したがって Network Security Services(NSS)ライブラリにある欠陥による影響を受けます。RSA 署名の ASN.1 の値が不適切に解析されるためです。中間者攻撃の攻撃者が、細工された証明書を利用して、これを悪用し、SSL 証明書などの RSA 署名を偽造する可能性があります。

注意:Oracle iPlanet Web Proxy Server は、以前は Sun Java System Web Proxy Server と呼ばれていました。

ソリューション

Oracle iPlanet Web Proxy Server 4.0.25 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?56618dc1

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 82994

ファイル名: iplanet_web_proxy_4_0_25.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2015/4/22

更新日: 2019/11/22

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2014-1568

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:iplanet_web_proxy_server

必要な KB アイテム: installed_sw/Oracle iPlanet Web Proxy Server

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/4/14

脆弱性公開日: 2014/9/24

参照情報

CVE: CVE-2014-1568

BID: 70116

CERT: 772676