Fedora 20：qt5-qtbase-5.4.1-9.fc20（2015-6315）
medium Nessus プラグイン ID 83070
Language:
概要
リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。説明
BMP、ICO および GIF ファイルを処理する Qt イメージフォーマットで、複数の脆弱性が見つかりました。見つかった問題には、サービス拒否、ならびにヒープ破損を引き起こすバッファオーバーフローが含まれます。後者は、リモートコードの実行に使用される可能性があります。http://lists.qt-project.org/pipermail/announce/2015-April/000067.html も参照してください
注意：Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受ける qt5-qtbase パッケージを更新してください。参考資料
https://lists.qt-project.org/pipermail/announce/2015-April/000067.html
https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1210673
https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1210674
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 83070
ファイル名: fedora_2015-6315.nasl
バージョン: 2.6
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Fedora Local Security Checks
公開日: 2015/4/27
更新日: 2021/1/11
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:qt5-qtbase, cpe:/o:fedoraproject:fedora:20
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list
パッチ公開日: 2015/4/18
参照情報
CVE: CVE-2015-1858, CVE-2015-1859, CVE-2015-1860
FEDORA: 2015-6315