Fedora 21:mksh-50f-1.fc21(2015-6550)

high Nessus プラグイン ID 83203

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

R50f はセキュリティとバグ修正に関する必須のリリースです。

- mksh.1 に、ベンダーパッチバージョニング用のパッチマーカーを追加します

- セキュリティ:設定されていない HISTFILE を実際に動作させます

- 現在の履歴コードに関するその他の問題を記述します

- 未使用コードを一部削除します

- 偽造および不適切な変更のために、RCSID のみを OpenBSD と同期させます

- 「local= ypese」エイリアスに対しても、フィールド分割を無効にします

- -n-1 の読み取りが -N-1 の読み取りと同一にならないように修正します

- lksh(1) および mksh(1) の man ページに対するいくつかの修正と改善

- コード(int ' size_t)、コメント、テストスイートの追加修正

- dot.mkshrc の堅牢性を強化します(LP#1441853)

- edualbus によって発見された、IFS=' 読み取りに関する問題を修正します

- Pawel Wylecial 氏によって発見された、ファイル記述子の解析に関連する整数オーバーフローを修正します(LP#1440685)I/O redirs に対するメモリ使用率を削減します

- LANG/LC_* パラメーターによる現在のロケール設定に従い、+-U の設定方法を man ページに記述します(Debian #782225 を参照してください)

- 一部のコードのクリーンアップと再構成

- 番号の解析と保管をより慎重に処理します

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける mksh パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?c6e00a76

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 83203

ファイル名: fedora_2015-6550.nasl

バージョン: 2.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/5/4

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:mksh, cpe:/o:fedoraproject:fedora:21

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2015/4/21

参照情報

FEDORA: 2015-6550