WordPress forum.php 向け WP Symposium Plugin の「show」パラメーター SQL インジェクション(バージョンチェック)

high Nessus プラグイン ID 83524

概要

リモート Web サーバーは、SQL インジェクション脆弱性の影響を受ける Web アプリケーションをホストしています。

説明

ユーザー指定入力を、forum.php スクリプトの‘show’パラメーターへ適切にサニタイズ出来なかった場合、リモートホストにインストールされた WordPress WP Symposium プラグインは、 SQL インジェクション脆弱性の影響を受けます。承認されていないリモートの攻撃者がこの問題を悪用し、影響を受けたアプリケーションに対して SQL インジェクション攻撃を実行し、任意のデータの操作や漏洩を引き起こす恐れがあります。

Nessus は、この問題をテストしていませんが、その代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号のみに依存していることに、注意してください。

ソリューション

WP Symposium Plugin バージョン 15.4 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.openwall.com/lists/oss-security/2015/04/14/5

http://www.nessus.org/u?7a6b17f4

https://plugins.trac.wordpress.org/changeset/1153677/wp-symposium

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 83524

ファイル名: wordpress_wp_symposium_15_4.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2015/5/18

更新日: 2024/6/4

サポートされているセンサー: Nessus

Enable CGI Scanning: true

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.1

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:wpsymposium:wp_symposium, cpe:/a:wordpress:wordpress

必要な KB アイテム: installed_sw/WordPress, www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2015/5/5

脆弱性公開日: 2015/4/14

エクスプロイト可能

Elliot (Wordpress WP Symposium 15.1 SQL Injection)

参照情報

CVE: CVE-2015-3325

BID: 74237