SUSE SLED12 セキュリティ更新: libssh (SUSE-SU-2014:1731-1)

medium Nessus プラグイン ID 83658

概要

リモート SuSE ホストに1つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

この libssh 更新により、以下のセキュリティ問題が修正されます。

- bsc#910790:初期キー交換パケットのダングリングポインターでの二重解放(CVE-2014-8132)。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

この SUSE セキュリティ更新をインストールするには、YaST online_update を使用してください。
または、お使いの製品用に一覧になったコマンドを実行することも可能です。

SUSE Linux Enterprise ワークステーション拡張 12 :

zypper in -t patch SUSE-SLE-WE-12-2014-124

SUSE Linux Enterprise ソフトウェア開発キット 12:

zypper in -t patch SUSE-SLE-SDK-12-2014-124

SUSE Linux Enterprise Desktop 12:

zypper in -t patch SUSE-SLE-DESKTOP-12-2014-124

お使いのシステムを最新の状態にするには、「zypper パッチ」を使用してください。

参考資料

https://bugzilla.suse.com/show_bug.cgi?id=910790

https://www.suse.com/security/cve/CVE-2014-8132/

http://www.nessus.org/u?d35dd06f

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 83658

ファイル名: suse_SU-2014-1731-1.nasl

バージョン: 2.7

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/5/20

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:suse_linux:libssh-debugsource, p-cpe:/a:novell:suse_linux:libssh4, p-cpe:/a:novell:suse_linux:libssh4-debuginfo, cpe:/o:novell:suse_linux:12

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/12/30

脆弱性公開日: 2014/12/28

参照情報

CVE: CVE-2014-8132

BID: 71865