McAfee Firewall Enterprise IGMP パケットの整数オーバーフローの DoS(SB10107)

high Nessus プラグイン ID 83735

概要

リモートホストは、サービス拒否脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストに、整数オーバーフロー状態の影響を受けるバージョンの McAfee Firewall Enterprise がインストールされています。認証されていないリモートの攻撃者が、特別に細工された IGMP パケットを送信することで、不十分なメモリ割り当てによって、アプリケーションをクラッシュさせる可能性があります。8.3.2 ePatch 41、8.3.1 ePatch 70 および 8.2.1 ePatch 135 で提供された修正が不完全でしたが、この問題に完全に対処する最新パッチがリリースされました。

ソリューション

ベンダーのセキュリティアドバイザリで参照されている適切なパッチを適用してください。

参考資料

https://kc.mcafee.com/corporate/index?page=content&id=SB10107

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 83735

ファイル名: mcafee_firewall_enterprise_SB10107.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

ファミリー: Firewalls

公開日: 2015/5/20

更新日: 2021/2/24

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 5.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2015-1414

脆弱性情報

CPE: x-cpe:/a:mcafee:firewall_enterprise

必要な KB アイテム: Host/McAfeeFE/version, Host/McAfeeFE/version_display, Host/McAfeeFE/installed_patches

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/4/23

脆弱性公開日: 2015/2/25

参照情報

CVE: CVE-2015-1414

BID: 72777

MCAFEE-SB: SB10107