SolarWinds Orion における複数の SQLi 脆弱性
high Nessus プラグイン ID 83817
Language:
概要
リモートホストは、複数の SQL インジェクションの脆弱性による影響を受けます。説明
リモートホストは、「AccountManagement.asmx」スクリプト内の複数のブラインド SQL インジェクション脆弱性の影響を受ける SolarWinds Orion Core のバージョンを実行しています。リモートの攻撃者は、「Guest」アカウントのビルトインデフォルトを使用し認証された後、これらの脆弱性を悪用し、任意の SQL コマンドを実行する可能性があります。注意：それらの脆弱性は「Guest」アカウントが有効でなければ悪用されません。ソリューション
Orion Core のパッチ修正を含むソフトウェアバージョンについてベンダーに問い合わせてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 83817
ファイル名: solarwinds_orion_multiple_sqli.nasl
バージョン: 1.6
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2015/5/27
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.3
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 6.5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2014-9566
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:solarwinds:orion_network_performance_monitor, cpe:/a:solarwinds:orion_netflow_traffic_analyzer, cpe:/a:solarwinds:orion_network_configuration_manager, cpe:/a:solarwinds:orion_ip_address_manager, cpe:/a:solarwinds:orion_user_device_tracker, cpe:/a:solarwinds:orion_voip_%26_network_quality_manager, cpe:/a:solarwinds:orion_server_and_application_manager, cpe:/a:solarwinds:orion_web_performance_monitor
必要な KB アイテム: installed_sw/SolarWinds Orion Core
除外される KB アイテム: global_settings/supplied_logins_only
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: No exploit is required
パッチ公開日: 2015/2/24
脆弱性公開日: 2015/2/24
参照情報
CVE: CVE-2014-9566
BID: 72876