Fedora 22 : php-ZendFramework2-2.3.8-1.fc22(2015-7708)

high Nessus プラグイン ID 83823

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

- **ZF2015-04**:Zend\Mail および Zend\Http は共に、CRLF インジェクション攻撃ベクトルの影響を受ける傾向にありました(HTTP については、これはよく HTTP レスポンス分割と呼ばれます)。
どちらのコンポーネントも、いかなる値も応答仕様に詳細が記載されていない文字列が絶対に含まれないようにするため、ヘッダー値検証を実行するよう更新され、今後は検出時に例外を呼び出すようになります。それぞれが、ヘッダークラスに投入する前にヘッダー値を検証およびフィルタリングする新しい機能を提供します。Zend\Mail または Zend\Http のどちらかをご使用の場合(Zend\Mvc のユーザーも含みます)、すぐに更新することを推奨します。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける php-ZendFramework2 パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?1e7d63a1

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 83823

ファイル名: fedora_2015-7708.nasl

バージョン: 2.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/5/27

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:php-zendframework2, cpe:/o:fedoraproject:fedora:22

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2015/5/10

参照情報

FEDORA: 2015-7708