FreeBSD:cURL -- 影響を受けやすい HTTP サーバーヘッダーもプロキシに送信されます(27f742f6-03f4-11e5-aab1-d050996490d0)

medium Nessus プラグイン ID 83841

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

cURL の報告:

libcurl は、アプリケーションに、カスタム HTTP ヘッダーを CURLOPT_HTTPHEADER を使用してサーバーに送信する方法を、提供します。同様のオプションが、「-header」オプション付きの curl コマンドラインツールで利用可能です。

接続が HTTP プロキシを通過するときに、同じセットのヘッダーがデフォルトでプロキシにも送信されます。これは設計によるものですが、アプリケーションプログラマーに必ずしも明確ではなく、理解されてもいません。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://curl.haxx.se/docs/CVE-2015-3153.html

http://www.nessus.org/u?f143cc48

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 83841

ファイル名: freebsd_pkg_27f742f603f411e5aab1d050996490d0.nasl

バージョン: 2.5

タイプ: local

公開日: 2015/5/27

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:curl, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2015/5/26

脆弱性公開日: 2015/4/29

参照情報

CVE: CVE-2015-3153