IBM WebSphere Portalの詳細不明なオープンリダイレクト(PI38632)

medium Nessus プラグイン ID 83873

概要

リモートWindowsホストに、オープンリダイレクト脆弱性の影響を受けるWebポータルソフトウェアがインストールされています。

説明

WindowsリモートホストにインストールされているバージョンのIBM WebSphere Portalは、ユーザー指定の入力の不適切な検証による、詳細不明なオープンリダイレクトの脆弱性の影響を受けます。リモートの攻撃者が、特別に細工されたURLを利用してこの欠陥を悪用し、被害者を任意のWebサイトにリダイレクトする可能性があります。

ソリューション

暫定修正PI38632付きのIBM WebSphere Portal 8.5.0 CF06/8.0.0.1 CF16にアップグレードしてください。

参考資料

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21884060

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 83873

ファイル名: websphere_portal_cve-2015-1921.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2015/5/28

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.4

現状値: 4.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:websphere_portal

必要な KB アイテム: installed_sw/IBM WebSphere Portal

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2015/5/15

脆弱性公開日: 2015/5/15

参照情報

CVE: CVE-2015-1921

BID: 74705