Fedora 21 : suricata-2.0.8-1.fc21 (2015-7886)

high Nessus プラグイン ID 83921

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

この更新は、SSL/TLS 証明書をデコードするために使用される DER パーサーにおいて、 Suricata をクラッシュさせる恐れのあるバグを修正します。また、不正な形式の pcap が Suricate をクラッシュさせる恐れがあるため、大量の(信頼できない) pcap ファイルを処理するものも更新する必要があります。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける suricata パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?f2aa101d

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 83921

ファイル名: fedora_2015-7886.nasl

バージョン: 2.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/6/2

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:suricata, cpe:/o:fedoraproject:fedora:21

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2015/5/10

参照情報

FEDORA: 2015-7886