FreeBSD：無限ループを招く可能性のある libmspack -- frame_end のオーバーフロー（cc7548ef-06e1-11e5-8fda-002590263bf5）
medium Nessus プラグイン ID 83942
Language:
概要
リモート FreeBSD ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連の更新が見つかりません。説明
libmspack にサービス拒否の脆弱性があります。libmspack コードは cabextract に組み込まれるため、これも脆弱です。MITRE による報告：
libmspack 0.4 の qtmd_decompress 関数の整数オーバーフローは、リモート攻撃者が、細工された CAB ファイルを介してサービス拒否（ハング）を発生し、無限ループを引き起こす可能性があります。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=773041
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 83942
ファイル名: freebsd_pkg_cc7548ef06e111e58fda002590263bf5.nasl
バージョン: 2.6
タイプ: local
公開日: 2015/6/2
更新日: 2021/1/6
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:cabextract, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:libmspack, cpe:/o:freebsd:freebsd
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info
パッチ公開日: 2015/5/31
脆弱性公開日: 2014/12/11
参照情報
CVE: CVE-2014-9556