FreeBSD:cabextract -- ファイル名に UTF-8 記号がある状態でのディレクトリトラバーサル(cfb12f02-06e1-11e5-8fda-002590263bf5)

medium Nessus プラグイン ID 83943

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

Cabextract 変更ログによる報告:

キャビネットファイルにより、絶対的なファイルの場所に抽出することができました。さらに Cygwin では、バックスラッシュを使用することで、cabextract の絶対パスと相対パスの保護をくぐり抜けることができました。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://www.cabextract.org.uk/#changes

https://www.openwall.com/lists/oss-security/2015/02/18/3

http://www.nessus.org/u?9cafcecf

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 83943

ファイル名: freebsd_pkg_cfb12f0206e111e58fda002590263bf5.nasl

バージョン: 2.6

タイプ: local

公開日: 2015/6/2

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:cabextract, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2015/5/31

脆弱性公開日: 2015/2/18

参照情報

CVE: CVE-2015-2060