OracleVM 3.3：kernel-uek （OVMSA-2015-0069）
medium Nessus プラグイン ID 84141
Language:
概要
リモート OracleVM ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新が欠落しています。説明
リモートの OracleVM システムに、重要なセキュリティ更新に対処するために必要なパッチがありません。- x86_64、vdso：vdso アドレスランダム化アルゴリズムを修正します（Andy Lutomirski 氏）[Orabug：21226729]（CVE-2014-9585）
- isofs：CE エントリの無限ループを修正します（Jan Kara 氏）[Orabug：21225975]（CVE-2014-9420）
- x86_64、switch_to：DS および ES を切り替える前に TLS 記述子をロードします（Andy Lutomirski 氏）[Orabug：21225937]（CVE-2014-9419）
- xen-netfront：skb の線形化後、正しい線形エリアを使用します（David Vrabel 氏）[Orabug：21209908] - sched：
cpu の電力計算が 0 の場合にゼロによる除算を防ぎます（Todd Vierling 氏）[Orabug：21123125]
ソリューション
影響を受ける kernel-uek / kernel-uek-firmware パッケージを更新してください。参考資料
https://oss.oracle.com/pipermail/oraclevm-errata/2015-June/000315.html
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 84141
ファイル名: oraclevm_OVMSA-2015-0069.nasl
バージョン: 2.8
タイプ: local
公開日: 2015/6/12
更新日: 2021/1/4
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.2
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.9
現状値: 3.6
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:oracle:vm:kernel-uek, p-cpe:/a:oracle:vm:kernel-uek-firmware, cpe:/o:oracle:vm_server:3.3
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/OracleVM/release, Host/OracleVM/rpm-list
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2015/6/11
脆弱性公開日: 2014/12/25