バージョンによると、リモート Mac OS X ホストにインストールされている Adobe AIR は 17.0.0.124 または以前です。したがって、以下の複数の脆弱性による影響を受けます：

- ユーザー指定入力の不適当な検証により、複数の詳細不明なメモリ破損の欠陥が存在します。攻撃者はこれらの欠陥を悪用して任意のコードを実行することができます。
 （CVE-2015-0332、CVE-2015-0333、CVE-2015-0335、 CVE-2015-0339）

- 複数の型の取り違え（Type Confusion）欠陥が存在し、攻撃者が任意のコードを実行できます。（CVE-2015-0334、 CVE-2015-0336）

- 詳細不明な欠陥が存在しており、攻撃者はクロスドメインポリシーをバイパスできます。(CVE-2015-0337)

- ユーザー指定入力の不適切な検証により、整数オーバーフローの状態が存在しています。攻撃者はこれを悪用し、任意のコードを実行することができます。(CVE-2015-0338)

- 詳細不明な欠陥が存在しており、攻撃者は制限をバイパスして、任意のファイルをアップロードできます。
 (CVE-2015-0340)

- 複数の use-after-free エラーが存在ており、攻撃者はすでに解放されているメモリを逆参照して、任意のコードを実行できます。（CVE-2015-0341、 CVE-2015-0342）

検出

Mac 版 Adobe AIR 17.0.0.124 または以前の複数の脆弱性（APSB15-05）

critical Nessus プラグイン ID 84159

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