Web サイト運用に用いるコンテンツ管理プラットフォーム drupal7 に、複数の脆弱性が見つかりました。

- CVE-2015-3231 不適切なキャッシュ処理により、「ユーザー 1」により閲覧されていたプライベートコンテンツが、権限のない別のユーザーに露出されていました。

- CVE-2015-3232 Field UI モジュールの欠陥を利用し、攻撃者はユーザーを悪意あるサイトにリダイレクトすることが可能です。

- CVE-2015-3233 URL 検証が不十分なため、Overlay モジュールの利用により、ユーザーが悪意あるサイトにリダイレクトされる可能性があります。

- CVE-2015-3234 OpenID モジュールにより、攻撃者は管理者を含む別のユーザーとしてログインすることが可能です。

検出

Debian DSA-3291-1：drupal7 - セキュリティ更新

medium Nessus プラグイン ID 84298

変更ログが見つかりません