Oracle Linux 6 / 7:java-1.8.0-openjdk (ELSA-2015-1228)

critical Nessus プラグイン ID 84784

概要

リモートの Oracle Linux ホストに、1 つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 6/7 ホストに、ELSA-2015-1228アドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

[1:1.8.0.51-1.b16]
- 2015 年 1 月の java.security 更新に md5sum を追加して、今回更新されるようにします。
- 解決: rhbz#1235162

[1:1.8.0.51-0.b16]
- 2015 年 7 月の u51b16 に対するセキュリティ更新。
- ローカル Mercurial ツリーから OpenJDK tarball を生成するためのスクリプトを追加します。
- OpenJDK 7 バージョンとの競合を回避するために %{name} プレフィックスをパッチに追加します。
- IcedTea 2.x および/または近日リリース予定の u60 で修正された RH 問題のパッチを追加します。
- IcedTea とのパッチ交換を可能にするために「openjdk」をディレクトリプレフィックスとして使用します。
- CPU DH 変更に続いて EC 無効化パッチを再生成します。
- 解決: rhbz#1235162

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2015-1228.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 84784

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2015-1228.nasl

バージョン: 2.22

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/7/16

更新日: 2025/4/29

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2015-4760

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 9.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

CVSS スコアのソース: CVE-2015-3149

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:java-1.8.0-openjdk, p-cpe:/a:oracle:linux:java-1.8.0-openjdk-src, p-cpe:/a:oracle:linux:java-1.8.0-openjdk-accessibility, p-cpe:/a:oracle:linux:java-1.8.0-openjdk-demo, p-cpe:/a:oracle:linux:java-1.8.0-openjdk-headless, cpe:/o:oracle:linux:7, p-cpe:/a:oracle:linux:java-1.8.0-openjdk-devel, p-cpe:/a:oracle:linux:java-1.8.0-openjdk-javadoc, cpe:/o:oracle:linux:6

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2015/7/15

脆弱性公開日: 2015/3/31

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2022/3/24

参照情報

CVE: CVE-2015-2590, CVE-2015-2601, CVE-2015-2621, CVE-2015-2625, CVE-2015-2628, CVE-2015-2632, CVE-2015-2659, CVE-2015-2808, CVE-2015-3149, CVE-2015-4000, CVE-2015-4731, CVE-2015-4732, CVE-2015-4733, CVE-2015-4748, CVE-2015-4749, CVE-2015-4760

BID: 73684, 74733, 75784, 75796, 75812, 75818, 75823, 75832, 75854, 75861, 75867, 75874, 75877, 75890, 75895, 75933

RHSA: 2015:1228