この更新では以下のセキュリティ上の問題が修正されます：

- Logjam 攻撃：mysql が SSL で 512 ビットの dh グループを使用します [bnc#934789]

- CVE-2015-3152：mysql --ssl が SSL を強制しません [bnc#924663]

- CVE-2014-8964：ヒープバッファオーバーフロー [bnc#906574]

- CVE-2015-2325：compile_branch() のヒープバッファオーバーフロー [bnc#924960]

- CVE-2015-2326：pcre_compile2() のヒープバッファオーバーフロー [bnc#924961]

- CVE-2015-0501：Server:Compiling に関連する詳細不明な脆弱性（CPU 2015 年 4 月）

- CVE-2015-2571：Server:Optimizer に関連する詳細不明な脆弱性（CPU 2015 年 4 月）

- CVE-2015-0505：Server:DDL に関連する詳細不明な脆弱性（CPU 2015 年 4 月）

- CVE-2015-0499：Server:Federated に関連する詳細不明な脆弱性（CPU 2015 年 4 月）

- CVE-2015-2568：Server:Security:Privileges に関連する詳細不明な脆弱性（CPU 2015 年 4 月）

- CVE-2015-2573：Server:DDL に関連する詳細不明な脆弱性（CPU 2015 年 4 月）

- CVE-2015-0433：Server:InnoDB:DML に関連する詳細不明な脆弱性（CPU 2015 年 4 月）

- CVE-2015-0441：Server:Security:Encryption に関連する詳細不明な脆弱性（CPU 2015 年 4 月）

注意：Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

検出

SUSE SLED12/SLES12 セキュリティ更新：mariadb（SUSE-SU-2015：1273-1）（BACKRONYM）

high Nessus プラグイン ID 84913

変更ログが見つかりません