Fortinet FortiAnalyzer 5.0.x < 5.0.8 アラート電子メールの平文パスワードの漏洩

low Nessus プラグイン ID 84920

概要

リモートホストは、情報漏洩脆弱性の影響を受ける可能性があります。

説明

リモートホストで動作している Fortinet FortiAnalyzer のバージョンが、 5.0.8 より前の 5.0.x です。このため、「Alert email debug」機能によってパスワードが平文で印刷され、情報漏洩の脆弱性を影響を受ける可能性があります。これによって、ローカルの攻撃者は、「Alert email debug」機能が有効であれば、ログでパスワードを表示できる可能性があります。

注:Nessus は、この問題やホスト構成をテストしていませんが、その代わりに、自己報告されたアプリケーションのバージョン番号のみに依存しています。

ソリューション

Fortinet FortiAnalyzer 5.0.8 またはそれ以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?1e087200

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 84920

ファイル名: fortianalyzer_5_0_8.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2015/7/22

更新日: 2021/1/19

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.1

現状値: 1.7

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:fortinet:fortianalyzer_firmware

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, Host/Fortigate/model, Host/Fortigate/version

パッチ公開日: 2015/2/4

脆弱性公開日: 2015/2/4