3.1.10010.0 より前の Cisco AnyConnect Secure Mobility Client/4.0.4013.0 より前の Cisco AnyConnect Secure Mobility Client 4.0.x/4.1.4011.0 より前の Cisco AnyConnect Secure Mobility Client 4.1.x における IPC ファイル書き込みの脆弱性
medium Nessus プラグイン ID 85267
Language:
概要
リモートホストは、任意のファイル書き込みの脆弱性の影響を受けます。説明
リモートホストにインストールされている Cisco AnyConnect Secure Mobility Client のバージョンが、3.1.10010.0 より前、4.0.4013.0 より前の 4.0.x、または 4.1.4011.0 より前の 4.1.x です。このため、認証されていない IPC コマンドによるファイルの書き込みを引き起こす欠陥の影響を受けます。認証されたローカルの攻撃者が、特別に細工された IPC コマンドを使用して、任意のファイルの書き込みまたは上書きを行う可能性があります。ソリューション
Cisco AnyConnect Secure Mobility Client バージョン 3.1.10010.0 / 4.0.4013.0 / 4.1.4011.0 またはそれ以降にアップグレードしてください。参考資料
https://tools.cisco.com/security/center/viewAlert.x?alertId=37863
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 85267
ファイル名: cisco_anyconnect_CSCus79392.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2015/8/7
更新日: 2018/7/6
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.7
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.6
現状値: 4.9
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:N/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:cisco:anyconnect_secure_mobility_client
必要な KB アイテム: SMB/Registry/Enumerated, installed_sw/Cisco AnyConnect Secure Mobility Client
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2015/7/27
脆弱性公開日: 2015/3/14
参照情報
CVE: CVE-2015-0663
BID: 73122
CISCO-BUG-ID: CSCus79392