Fedora 22 : webkitgtk4-2.8.5-1.fc22 (2015-13001)

high Nessus プラグイン ID 85475

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

WebKitGTK+ 2.8.5 には、3 つのセキュリティ問題の修正が含まれています。その他の修正:

- Web ビューが認識される前に報告されたウィンドウサイズを修正します。これは、ブラウザで新しいタブを開いた時のいくつかの Web サイトのレイアウトと、新しいタブで開いたときのアンカーリンクも修正します。

- Web プロセスが終了したときにクリップボードのコンテンツがなくならないようにします。

- 強力なエイリアスに対するフォントマッチングを常に許可します。

- プラグインインストーラーのない GStreamer を UI プロセスに移動します。

- スペルチェッカーが推測を 1 つも返さない時のクラッシュを修正します。

- SoupSession が終了ハンドラーで破壊された時のクラッシュを修正します。

- デフォルトのコンテキストメニューが開いている時にページを閉じるクラッシュを修正します。

- いくつかのクラッシュとレンダリングの問題が修正されました。

- 翻訳の更新:スウェーデン語

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける webkitgtk4 パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?06ef76fd

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 85475

ファイル名: fedora_2015-13001.nasl

バージョン: 2.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/8/18

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:webkitgtk4, cpe:/o:fedoraproject:fedora:22

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2015/8/7

参照情報

FEDORA: 2015-13001