Apache HTTP Server 2.2.x シリーズの 2.2.6 以前、2.0.x シリーズの 2.0.61 以前、1.3.x シリーズの 1.3.39 以前の mod_negotiation モジュールにおけるクロスサイトスクリプティング（XSS）の脆弱性により、認証されたリモートユーザーは、XSS シーケンスを含む名前のファイルおよびファイ拡張子をアップロードすることで任意の Web スクリプトまたは HTML を注入できます。これは、ファイルのリクエストで拡張子が省略された場合、(1)「406 Not Acceptable」または (2)「300 Multiple Choice」という HTTP レスポンスでの注入につながります。

検出

F5 Networks BIG-IP：Apache HTTP Server の脆弱性（SOL17201）

medium Nessus プラグイン ID 85708

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