リモートホストにインストールされた Internet Explorer のバージョンには、累積的なセキュリティ更新 3089548 がありません。このため、多数の脆弱性による影響を受けることになります。その大部分はリモートコードの実行の脆弱性です。認証されていないリモートの攻撃者が特別に細工されたウェブサイトへユーザーを訪問させることで、これらの問題を悪用し、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行する可能性があります。

注：累積的なセキュリティ更新 3089548 によって指摘されている脆弱性の多くは、 Windows Server 2003、2008、2008 R2、2012、2012 R2 上においてデフォルトで有効化されている Enhanced Security Configuration（ESC）モードによって緩和されています。

検出

MS15-094：Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新（3089548）

high Nessus プラグイン ID 85845

変更ログが見つかりません