Bugzilla < 4.2.15/4.4.10/5.0.1 未承認アカウント作成の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 86048

概要

リモート Web サーバーには、ユーザーアカウントの作成を可能にする脆弱性の影響を受ける Web アプリケーションが含まれています。

説明

バナーによると、リモートホストで実行しているバージョンの Bugzilla には、「login」パラメーターを通じて渡された入力が切り捨てられる欠陥があります。これにより、電子メールアドレスのドメイン名が破損します。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用して、元のリクエストとは異なる電子メールアカウントでアカウントを作成する可能性があります。

Nessus は、この問題をテストしていませんが、その代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号のみに依存していることに、注意してください。

ソリューション

Bugzilla 4.2.15/4.4.10/5.0.1 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.bugzilla.org/security/4.2.14/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 86048

ファイル名: bugzilla_5_0_1.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2015/9/21

更新日: 2022/4/11

設定: パラノイドモードの有効化, 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2015-4499

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mozilla:bugzilla

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, installed_sw/Bugzilla

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2015/9/10

脆弱性公開日: 2015/9/7

参照情報

CVE: CVE-2015-4499

BID: 76713