PostgreSQL プロジェクトによる報告：

このリリースでは、特定の PostgreSQL 機能の、ユーザーに影響を与える 2 つのセキュリティ問題が修正されました。

- CVE-2015-5289 任意のユーザー入力から構築された json または jsonb 入力値により PostgreSQL サーバーがクラッシュしたり、サービス拒否が引き起こされたりする可能性があります。

- CVE-2015-5288：オプションの pgCrypto 拡張に含まれる crypt() 関数が悪用され、数バイトのメモリが追加で読み取られる可能性があります。この問題を悪用できる手段は開発されていません。

検出

FreeBSD：PostgreSQL -- マイナーなセキュリティ問題。（a0182578-6e00-11e5-a90c-0026551a22dc）

medium Nessus プラグイン ID 86320

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