FreeBSD:LibreSSL -- メモリ漏洩とバッファオーバーフロー(e75a96df-73ca-11e5-9b45-b499baebfeaf)

critical Nessus プラグイン ID 86434

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

Qualys による報告:

OpenSMTPD のコードレビュー中に、メモリ漏洩とバッファオーバーフロー(off-by-one で通常はスタックベース)が LibreSSL の OBJ_obj2txt() 関数で発見されました。この関数は TLS ハンドシェイク中に(クライアント認証がリクエストされた場合に匿名モードが使用されていない限りクライアント側とサーバー側の両方で)自動的に呼び出されます。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://marc.info/?l=openbsd-announce&m=144495690528446

http://www.nessus.org/u?c110994e

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 86434

ファイル名: freebsd_pkg_e75a96df73ca11e59b45b499baebfeaf.nasl

バージョン: 2.8

タイプ: local

公開日: 2015/10/19

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:libressl, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2015/10/16

脆弱性公開日: 2015/10/15

参照情報

CVE: CVE-2015-5333, CVE-2015-5334