Oracle Access Manager の情報漏洩(2015 年 10 月 CPU)

medium Nessus プラグイン ID 86478

概要

リモートホストにインストールされているシングルサインオン(SSO)アプリケーションが、情報漏洩脆弱性による影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされている Oracle Access Manager のバージョンは、SSO Engine サブコンポートネントにおける詳細不明な欠陥により、情報漏洩の脆弱性に影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、秘密情報を漏えいさせる可能性があります。

ソリューション

October 2015 Oracle Critical Patch Updateアドバイザリに従い、適切なパッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?75a4a4fb

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 86478

ファイル名: oracle_access_manager_cpu_oct_2015.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2015/10/21

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:fusion_middleware

必要な KB アイテム: Oracle/OAM/Installed

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/10/20

脆弱性公開日: 2015/10/20

参照情報

CVE: CVE-2015-4912