Cisco TelePresence VCS Expressway 8.5.1/8.5.2 request-xconfdump シンボリックリンクのローカルファイルの操作（cisco-sa-20141007-vcs）
critical Nessus プラグイン ID 86544
Language:
概要
リモートホストは、ファイル操作の脆弱性の影響を受けます。説明
自己報告されたバージョンによると、リモートホストで実行されている Cisco TelePresence Video Communication Server（VCS）Expressway のインスタンスは、ファイルの不十分な保護による request-xconfdump におけるファイル操作の脆弱性の影響を受けます。認証されているローカルの攻撃者が、これを悪用して、権限のない場所に対する悪意あるシンボリックリンクを介して、任意のコンテンツを任意のリンクファイルに挿入する可能性があります。ソリューション
Cisco TelePresence VCS Expressway 8.6 以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 86544
ファイル名: cisco_telepresence_vcs_sa_20151007.nasl
バージョン: 1.8
タイプ: remote
ファミリー: CISCO
公開日: 2015/10/22
更新日: 2022/4/11
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.5
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.9
現状値: 5.1
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2015-6318
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.3
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H
脆弱性情報
CPE: cpe:/h:cisco:telepresence_video_communication_server, cpe:/a:cisco:telepresence_video_communication_server, cpe:/a:cisco:telepresence_video_communication_server_software
必要な KB アイテム: Cisco/TelePresence_VCS/Version
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2015/10/7
脆弱性公開日: 2015/10/7
参照情報
CVE: CVE-2015-6318
BID: 77056
CISCO-SA: cisco-sa-20141007-vcs
CISCO-BUG-ID: CSCuv11969