Oracle Linux 6:qemu-kvm(ELSA-2015-1924)

critical Nessus プラグイン ID 86556

概要

リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 6 ホストに、ELSA-2015-1924 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

[0.12.1.2-2.479.el6_7.2]
- kvm-net-add-checks-to-validate-ring-buffer-pointers-CVE-.patch [bz#1263274]
- 解決 bz#1263274CVE-2015-5279 qemu-kvmqemune2000_receive() 関数におけるヒープオーバーフローの脆弱性 [rhel-6.7.z]

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2015-1924.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 86556

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2015-1924.nasl

バージョン: 2.8

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/10/23

更新日: 2025/4/29

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.2

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2015-5279

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:qemu-img, p-cpe:/a:oracle:linux:qemu-kvm, p-cpe:/a:oracle:linux:qemu-kvm-tools, p-cpe:/a:oracle:linux:qemu-guest-agent, cpe:/o:oracle:linux:6

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/10/22

脆弱性公開日: 2015/9/28

参照情報

CVE: CVE-2015-5279

RHSA: 2015:1924