4.0.34/4.1.42/4.2.34/4.3.32/5.0.8より前のOracle VM VirtualBox 複数のコアDoS(2015年10月CPU)

medium Nessus プラグイン ID 86568

概要

リモートホストにインストールされているアプリケーションは、複数の詳細不明なサービス拒否の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされているOracle VM VirtualBoxアプリケーションは、4.0.34、4.1.42、4.2.34、4.3.32、または 5.0.8より前のバージョンです。このため、コアサブコンポーネントの複数の詳細不明な欠陥の影響を受けます。ローカルの攻撃者が、これらを悪用して、サービス拒否を引き起こす可能性があります。

ソリューション

2015年10月のOracle Critical Patch Updateアドバイザリで言及されている通り、Oracle VM VirtualBoxバージョン4.0.34/4.1.42/4.2.34/4.3.32/5.0.8以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?75a4a4fb

https://www.virtualbox.org/wiki/Changelog

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 86568

ファイル名: virtualbox_5_0_8.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2015/10/23

更新日: 2019/3/27

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2015-4896

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.3

現状値: 4.6

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:L

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:vm_virtualbox

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/10/20

脆弱性公開日: 2015/10/20

参照情報

CVE: CVE-2015-4813, CVE-2015-4896