Oracle Enterprise Manager Agent の詳細不明な脆弱性(2015 年 10 月 CPU)

medium Nessus プラグイン ID 86574

概要

リモートホストに、複数の脆弱性の影響を受けるエンタープライズ管理アプリケーションがインストールされています。

説明

リモートホストにインストールされている Oracle Enterprise Manager Agent のバージョンは、複数の脆弱性の影響を受けます:

- Agent Next Gen サブコンポーネントに、詳細不明な脆弱性が存在します。このため、リモートの攻撃者がこれを悪用して、機密性と整合性に影響を与える可能性があります。これ以上の詳細情報はありません。(CVE-2015-4859)

- Agent Next Gen サブコンポーネントに、詳細不明な脆弱性が存在します。このため、ローカルの攻撃者がこれを悪用して、機密性、整合性および可用性に影響を与える可能性があります。これ以上の詳細情報はありません。(CVE-2015-4874)

- Agent Next Gen サブコンポーネントに、詳細不明な脆弱性が存在します。このため、リモートの攻撃者がこれを悪用して、可用性に影響を与える可能性があります。これ以上の詳細情報はありません。
(CVE-2015-4875)

ソリューション

October 2015 Oracle Critical Patch Update アドバイザリに従い、適切なパッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?75a4a4fb

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 86574

ファイル名: oracle_enterprise_manager_oct_2015_cpu.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2015/10/23

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:enterprise_manager

必要な KB アイテム: installed_sw/Oracle Enterprise Manager Agent

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/10/20

脆弱性公開日: 2015/10/20

参照情報

CVE: CVE-2015-4859, CVE-2015-4874, CVE-2015-4875