Oracle Linux 7:apache-commons-collections(ELSA-2015-2522)

critical Nessus プラグイン ID 87119

概要

リモートの Oracle Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの Oracle Linux 7 ホストに、ELSA-2015-2522 アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

[3.2.1-22]
- Java オブジェクトの逆シリアル化の脆弱性を修正します
- 解決: CVE-2015-7501

Tenable は、前述の記述ブロックを Oracle Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://linux.oracle.com/errata/ELSA-2015-2522.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 87119

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2015-2522.nasl

バージョン: 2.16

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/12/1

更新日: 2025/4/29

サポートされているセンサー: Continuous Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.0

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2015-7501

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 9.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:linux:apache-commons-collections, p-cpe:/a:oracle:linux:apache-commons-collections-javadoc, p-cpe:/a:oracle:linux:apache-commons-collections-testframework-javadoc, cpe:/o:oracle:linux:7, p-cpe:/a:oracle:linux:apache-commons-collections-testframework

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/OracleLinux, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2015/11/30

脆弱性公開日: 2017/11/9

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

参照情報

CVE: CVE-2015-7501

RHSA: 2015:2522