OpenSSL 1.0.2 < 1.0.2e の複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 87222
New! Vulnerability Priority Rating (VPR)

Tenable では、すべての脆弱性に対して動的な VPR が計算されます。VPR は脆弱性の情報を、脅威インテリジェンスや機械学習アルゴリズムと組み合わせて、攻撃時に最も悪用される可能性の高い脆弱性を予測します。詳細は、 「VPR とは何で、CVSS とはどう違うのか」を参照してください。

VPR スコア : 4.4

概要

リモートサービスは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

バナーによると、リモートホストで 1.0.2e より前のバージョンの OpenSSL 1.0.2 が実行されています。したがって、次の脆弱性の影響を受けます:

- 「p」の値を 0 に設定して、匿名 DH 暗号スイートの ServerKeyExchange メッセージを処理する場合、ファイル s3_clnt.c の ssl3_get_key_exchange() 関数に欠陥が存在します。攻撃者がこれを悪用して、セグメンテーション違反を引きこし、ライブラリにリンクされているアプリケーションをクラッシュさせ、サービス拒否につながる可能性があります。
(CVE-2015-1794)

- BN_mod_exp() 関数が正しくない結果を生成する原因となる、桁上げ伝播の欠陥が x86_64 Montgomery 積算の実装に存在します。攻撃者がこれを悪用して、秘密鍵に関する機密情報を取得する可能性があります。(CVE-2015-3193)

- RSA PSS アルゴリズムを使用するが、マスク生成関数パラメーターが欠如している ASN.1 署名を処理する場合、ファイル rsa_ameth.c に NULL ポインターデリファレンスの欠陥が存在します。リモートの攻撃者がこれを悪用して、署名認証ルーチンをクラッシュさせ、サービス拒否を引き起こす恐れがあります。(CVE-2015-3194)

- 不正な形式の X509_ATTRIBUTE 構造の処理に関連して、tasn_dec.c ファイルの ASN1_TFLG_COMBINE 実装に欠陥が存在します。リモートの攻撃者がこれを悪用し、 PKCS#7 または CMS アプリケーションでのデコード障害を引き起こすことでメモリ漏洩を引き起こし、サービス拒否を招く可能性があります。(CVE-2015-3195)

ソリューション

OpenSSL バージョン 1.0.2e またはそれ以降にアップグレードしてください。

関連情報

https://www.openssl.org/news/secadv/20151203.txt

http://www.nessus.org/u?1fc69a3d

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 87222

ファイル名: openssl_1_0_2e.nasl

バージョン: 1.14

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2015/12/7

更新日: 2019/11/20

依存関係: openssl_version.nasl

リスク情報

リスクファクター: Medium

VPR スコア: 4.4

CVSS スコアのソース: CVE-2015-3193

CVSS v2.0

Base Score: 5

Temporal Score: 3.7

ベクトル: AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

現状ベクトル: E:U/RL:OF/RC:C

脆弱性の情報

CPE: cpe:/a:openssl:openssl

必要な KB アイテム: openssl/port

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/12/3

脆弱性公開日: 2015/12/3

参照情報

CVE: CVE-2015-1794, CVE-2015-3193, CVE-2015-3194, CVE-2015-3195

BID: 78623, 78626