MySQL 5.7.x < 5.7.10 複数の DoS

high Nessus プラグイン ID 87421
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモートデータベースサーバーは、複数のサービス拒否脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行している MySQL のバージョンは、 5.7.10 より前の 5.7.x です。このため、以下の脆弱性の影響を受ける可能性があります。

- サーバー:DML サブコンポーネントに詳細不明の複数の欠陥が存在し、認証されたリモートの攻撃者がサービス拒否を引き起こすことができます。(CVE-2016-0503、 CVE-2016-0504)

Server : Options サブコンポーネントに詳細不明な欠陥が存在し、認証されたリモートの攻撃者がサービス拒否を引き起こす可能性があります。(CVE-2016-0505)

- Client サブコンポーネントに詳細不明な欠陥が存在し、ローカルの攻撃者が昇格された権限を取得する可能性があります。(CVE-2016-0546)

- Server : Optimizer サブコンポーネントに詳細不明な複数の欠陥が存在し、
認証されたリモートの攻撃者がサービス拒否を引き起こす可能性があります。
(CVE-2016-0597、CVE-2016-0598、CVE-2016-0599、 CVE-2016-0611)

- Server : InnoDB サブコンポーネントに詳細不明な欠陥が存在し、認証されたリモートの攻撃者がサービス拒否を引き起こす可能性があります。
(CVE-2016-0600)

- Server : Partition サブコンポーネントに詳細不明な欠陥が存在するため、認証されたリモートの攻撃者が、サービス拒否を引き起こす可能性があります。
(CVE-2016-0601)

- Security : Encryption サブコンポーネントに詳細不明な欠陥が存在し、
認証されたリモートの攻撃者が完全性に影響を及ぼす可能性があります。(CVE-2016-0606、 CVE-2016-0609)

- サーバー:レプリケーションサブコンポーネントに詳細不明の欠陥が存在し、認証されたリモートの攻撃者がサービス拒否を引き起こすことができます。(CVE-2016-0607)

- Server : UDF サブコンポーネントに詳細不明な欠陥が存在するため、認証されたリモートの攻撃者がサービス拒否を引き起こすことが可能です。(CVE-2016-0608)

- デフォルトのデータベースが変更された際、用意されたステートメントを繰り返し実行したことが原因で、サービス拒否脆弱性が存在します。認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用し、サーバーを終了させる可能性があります。(OSVDB 131599)

- 生成された列表現を再評価する場合に発生する use-after-free エラーにより、サービス拒否の脆弱性が存在します。認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用し、既に解放されたメモリを逆参照し、サーバーを終了させる可能性があります。
(OSVDB 131600)

- ユーザー定義の変数で DECIMAL 値を選択した際に発生する欠陥によるサービス拒否の脆弱性が存在します。認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用し、サーバーを終了させる可能性があります。
(OSVDB 131601)

- 空間的な関数に use-after-free エラーがあるため、サービス拒否の脆弱性が存在します。認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用し、既に解放されたメモリを逆参照し、サーバーを終了させる可能性があります。(OSVDB 131602)

- ALTER TABLE 操作を使用して InnoDB file-per-table テーブルスペースにテーブルを変換する際、リンク先ファイルを同一名でチェックできないため、サーバー:InnoDB サブコンポーネントに欠陥が存在します。認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用し、サービス拒否を引き起こす可能性があります。(OSVDB 131603)

- DROP TABLE 操作で使用される詳細不明な
関数呼び出しの戻り値を適切にチェックできないことによる、Server : InnoDB サブコンポーネントに NULL ポインターデリファレンスの欠陥が存在します。認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用し、サービス拒否を引き起こす可能性があります。
(OSVDB 131604)

- row_quiesce_table_start() 関数における Server : InnoDB サブコンポーネントに、欠陥が存在します。この欠陥は、システムまたは一般のテーブルスペースに常駐しているパーティションを伴うパーティションテーブルで、「FLUSH TABLE ... FOR EXPORT」操作を実行する際に発生します。認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。
(OSVDB 131605)

- Server : InnoDB サブコンポーネントに、「ALTER TABLE ... DISCARD TABLESPACE」操作を処理する際に発生する欠陥が存在します。認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。(OSVDB 131606)

- Server : InnoDB サブコンポーネントに、「TRUNCATE TABLE」操作を処理する際に発生する欠陥が存在します。
認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。(OSVDB 131607)

- Server : InnoDB サブコンポーネントに欠陥が存在します。この欠陥は、仮想列と仮想列インデックスのみが含まれるテーブルで、「SELECT ... FOR UPDATE」操作を処理する際に発生します。認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。(OSVDB 131608)

- Server : InnoDB サブコンポーネントに、インプレース操作を処理する際に発生する欠陥が存在します。この操作は、複数のインデックス付き仮想列を伴うテーブルを再構築します。認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。(OSVDB 131609)

- メインテーブルのインデックス付きカラムから選択するサブクエリ上で、ALL 比較演算子を使用して表示を更新するときに発生する、サービス拒否の脆弱性が存在します。認証されたリモートの攻撃者が、これを悪用して、サーバーを終了させ、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。(OSVDB 131610)

- サーバー:InnoDB サブコンポーネントに、ALTER TABLE 操作の処理時に発生する欠陥が存在します。認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。(OSVDB 131611)

- strcpy() および sprintf() 関数へのユーザー提供入力の不適切な検証により、リモートコードの実行の脆弱性が存在します。認証されたリモートの攻撃者が、これを悪用して、サービス拒否状態または任意のコードの実行につながるバッファオーバーフローを引き起こす可能性があります。(OSVDB 131612)

- ユーザー定義の変数で DECIMAL 値を選択した際に発生する欠陥によるサービス拒否の脆弱性が存在します。認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用し、サーバーを終了させる可能性があります。
(OSVDB 131613)

- FLUSH PRIVILEGES および REVOKE または GRANT 文を同時に処理するときに発生する、サービス拒否の脆弱性が存在します。認証されたリモートの攻撃者が、これを悪用して、プロキシユーザー情報への無効なメモリアクセスを引き起こすことで、サーバーを終了させる可能性があります。(OSVDB 131614)

- ORDER BY 節がカラム位置を参照するように準備されたステートメントの 2 度目の実行で引き起こされる、サービス拒否の脆弱性が存在します。認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用し、サーバーを終了させる可能性があります。(OSVDB 131615)

ソリューション

MySQL バージョン 5.7.10 以降にアップグレードしてください。

関連情報

https://dev.mysql.com/doc/relnotes/mysql/5.7/en/news-5-7-10.html

http://www.nessus.org/u?75a4a4fb

http://www.nessus.org/u?6405bf15

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 87421

ファイル名: mysql_5_7_10.nasl

バージョン: 1.15

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2015/12/16

更新日: 2019/11/20

依存関係: mysql_version.nasl, mysql_login.nasl

構成: パラノイドモードの有効化

リスク情報

CVSS スコアのソース: CVE-2016-0546

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.2

Temporal Score: 5.6

ベクトル: AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

現状ベクトル: E:POC/RL:OF/RC:C

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 8.8

Temporal Score: 7.9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:mysql

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2015/12/7

脆弱性公開日: 2015/12/7

参照情報

CVE: CVE-2016-0503, CVE-2016-0504, CVE-2016-0505, CVE-2016-0546, CVE-2016-0597, CVE-2016-0598, CVE-2016-0599, CVE-2016-0600, CVE-2016-0601, CVE-2016-0606, CVE-2016-0607, CVE-2016-0608, CVE-2016-0609, CVE-2016-0611