FreeBSD：ffmpeg -- リモートの攻撃者がローカルファイルにアクセスする可能性があります（046fedd1-bd01-11e5-bbf4-5404a68ad561）
medium Nessus プラグイン ID 87980
Language:
概要
リモート FreeBSD ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連の更新が見つかりません。説明
Arch Linux による報告：現在のバージョンの ffmpeg には、攻撃者が、ダウンロードするとユーザーの PC からリモートの攻撃者のサーバーにファイルが送信される特別に細工されたビデオファイルを作成することを可能にする脆弱性があります。この攻撃は、ユーザーがファイルを開く必要すらありません。例えば、KDE Dolphin サムネイルの生成で十分です。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
https://bugs.freebsd.org/bugzilla/show_bug.cgi?id=206282
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 87980
ファイル名: freebsd_pkg_046fedd1bd0111e5bbf45404a68ad561.nasl
バージョン: 2.5
タイプ: local
公開日: 2016/1/19
更新日: 2021/1/4
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 5.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:N/A:N
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:ffmpeg, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:mencoder, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:mplayer, cpe:/o:freebsd:freebsd
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info
パッチ公開日: 2016/1/17
脆弱性公開日: 2016/1/13
参照情報
CVE: CVE-2016-1897, CVE-2016-1898